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地域活動職域会

令和元年度 地域活動職域会研修会

令和元年9月14日(土) 10:00~16:00
 
青森市アピオあおもりに於いて地域活動職域会研修会を開催し、参加者は16人でした。
午前中は下北地方の郷土食のべこ餅の作り方を体験し、午後は公衆栄養活動研究会の伝達講習と各地区の活動報告・情報交換を行いました。
 
【べこ餅作り】
講師に管理栄養士の成田真澄氏を迎え、下北地方に伝わるべこ餅の調理実習を行いました。
べこ餅作りでは「たばね」と「花」の図柄に挑戦しましたが、作り手によりひとつとして同じものは出来ません。粉をこね、着色し図柄を組み合わせ、出来上がりを確認する包丁を入れ一喜一憂し盛り上がりました。
べこ餅の他に、先生がしとぎ餅のデモンストレーションを行いました。
試食タイムにはべこ餅、しとぎ餅、せんべい汁も加わり郷土食を目と舌で味わいました。
参加者からは次の様な感想が聞かれました。
・難しいと思っていたべこ餅づくりを楽しみながら学べました。
・粉をこねるのは大変だったが模様がきれいに出来て感激です。
・このような機会があったら又参加したいです。
 
<べこ餅作りの様子>
【伝達講習・各地区活動報告・情報交換】
 <第36回公衆栄養活動研究会の伝達講習>
  健康食品類の宣伝広告に要注意」
  群馬大学名誉教授の髙橋久仁子先生の伝達講習
機能性の表示ができる保健機能食品と一般食品の違いを理解し、一般食品に括られる健康食品の宣伝広告についての先生の検証を学びました。
 
 <各地区活動報告・情報交換>
各地区の今年度活動状況を報告し合い、意見交換や情報交換を行った。
  近年活動に参加する会員の減少と高齢化が進んでいるので今後の取り組みが必要との意見がありました。

地域活動職域会自由集会のお知らせ

日 時 : 令和元年5月25日(土) 11:00~11:30
場 所 : リンクステーションホール青森 4F中会議室
内 容 : 平成30年度事業報告
      令和元年度事業計画(案)
      その他

平成30年度地域活動・勤労者支援職域会合同研修会

平成30年10月27日(土)10:00~16:00
アピオあおもりで地域活動・勤労者支援職域会合同研修会を開催しました。
参加者は14名で、午前中は郷土料理の調理実習と講義、午後は伝達講習・活動報告・情報交換をおこないました。
 
<調理実習>
テーマ「郷土料理を明日へつなぐ」
講 師 青森中央短期大学食物栄養学科
    特任講師 池田友子 氏
今回は津軽地方の郷土料理を学びました。
郷土料理の特徴はそのままに、若い方にも作りやすいように味付けや分量、手順の工夫をしたレシピ5品を作って試食しました。
津軽地方の会員が赤飯はもっと甘く作ると云えば、県南地方の会員はその甘さに驚き、それぞれの食文化の違いを自分の舌で実感していました。
おから炒めは焼いたいわしのダシと味噌がいい味を出して、ご飯がすすむ1品でした。
参加者からは「青森県の豊かな食材を再確認しました。」「難しいと思っていた郷土料理ですが今日のレシピなら作れそうです。」「次は南部地方や、下北の郷土料理も知りたい。」などの感想が聞かれました。
 
【調理実習・講義の様子】
<伝達講習・活動報告・情報交換>
【第35回公衆栄養活動研究会の伝達講習】
 「その気にさせる話し方~もっとわかり合うために~」
東京工芸大学芸術学部 大島武先生の講演を地域活動職域会の大谷が伝達しました。コミュニケーションを円滑に進めるための話し方、聴き方、表現技術等を学びました。
 
【活動報告・情報交換】
  県内6地域の今年度の活動状況を報告し、他地域と情報を交換したり、事業についての
  意見を出し合った。お互いに次の活動につながる場となりました。
 
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